100年以上にわたり、国際女性デー(IWD)は毎年3月8日に、女性への感謝を伝え、女性の権利やエンパワーメント、成功を支援する日として祝われてきました。
そして過去3年間、私たちはシューズメーカーとして、この想いを形にする最良の方法を模索してきました。 それは、女性を称え、この特別な日を祝うためにデザインされた特別なシューズをつくることです。
2022年から毎年、日本の東京デザインセンターに所属するデザイナー、大渕奏恵(おおふち・かなえ)が、国際女性デーに贈られる花として1946年からイタリアで親しまれてきた「ミモザ」にインスパイアされた限定デザインのUNEEKを手掛けています。 ミモザの明るい黄色は、力強さの象徴であり、女性たちへの祝福の気持ちが込められています。
UNEEK MIMOSA オリジナルモデルを持った大渕
こだわりポイント
今年、大渕は3作目となる「UNEEK MIMOSA 3」を手掛けました。今回のモデルでは、「ライラックカラー」をコード部分に採用。紫色は、1900年代初頭にイギリスの女性運動と結びついた色であり、正義の象徴でもあります。
また、くるぶし部分にはUNEEK MIMOSAシリーズならではのミモザの花のワンポイントをデザインし、フットベッドは花束をイメージしたカラーリングに仕上げました。


1作目から込められている思いは変わりません。彼女は、自身のデザインがこのムーブメントへの関心を高めるとともに、新たなアクションを生み出すきっかけとなることを願っています。