KEENは、2023年11月28日のGiving Tuesdayを皮切りに、約1か月間をGiving Monthと設定、様々なアクションを今年も行ってきました。今日は12月に行われたKEENのパートナー団体、みらいの森との活動をレポートします。一年の終わり、みなさまからの “あったかい気持ち” を届けてきました。
児童擁護施設に暮らす子どもたちへ
12月22日。クリスマスを目前に控えたこの日、KEENのスタッフは、みらいの森のスタッフや高校生リーダー(LIT)と共に都内にある児童養護施設にお邪魔し、ここに暮らす子どもたちへ約200足のKEENのシューズをプレゼントさせていただきました。
その中には、13足のみなさまからご寄付いただいた「まだまだ履けるけど、サイズアウトしてしまって履けなくなってしまった」シューズも。汚れなどが付いていた場合は綺麗にして、お届けしました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
みなさまからご寄付いただいたシューズも。
シューズのフィッティングが終わった後には、交流タイム!缶バッジ作りや、思い思いにスタンプを押すエコバッグ作り、ミュージシャンのJacksonさんによる打楽器を使った音楽を楽しむワークショップなど楽しい一時を過ごし、参加したKEENスタッフたちからは「子供たちの明るさに沢山の元気をもらいました!」と笑顔が溢れました。
スタンプを押してオリジナルのエコバッグをつくろう
ミュージシャンのJacksonさんとリズムを楽しみました
缶バッチ作りも大人気!
継続した交流が生み出したチームワーク
この1年を振り返ると、1月のスノープログラム、8月の高校生メンバーの職場見学と交流会、店頭でのインターンシップ体験、9月のラフティング体験、12月のチャリティパーティーなど、みらいの森とKEENは様々な活動を共にしてきました。
その全ての活動には、KEENスタッフと共に高校生リーダーたち、「LIT」メンバーの姿がありました。LITメンバーは、子どもの頃から みらいの森の活動に参加、高校生になった今、リーダーとして様々なアクティビティで重要な役割を担っています。
みらいの森スタッフからは、「それぞれのLITたちが、KEENスタッフさんと協力しながらアクティビティを盛り上げてくれた姿は、継続的にご支援いただき、交流する機会があるKEENさんとならではのチームワークだったと感じています」とフィードバックをいただき、継続した交流の大切さを改めて実感する1日となりました。
こう言った活動の全ては、いつも応援してくださる、KEENファンの皆様のサポートがあるからこそ。この場を借りてお礼申し上げます。KEENはこれからも様々な活動を通じて、世界に少しでもポジティブな変化を起こし続けていきたいと思っています。
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